(令和2年度厚生労働省社会福祉推進事業)行政と連携したひきこもりの地域家族会の活動に関する調査研究事業 事業報告書・全体報告シンポジウム動画を公開しました
令和二年度 厚生労働省 社会福祉推進事業
「行政と連携したひきこもりの地域家族会の活動に関する調査研究事業」
実態調査報告書
4月19日に、厚労省で記者レクを行いました。コロナ過で行われた行政機関、ひきこもり本人、家族に対する初の全国規模の調査として、新型コロナの影響をどう感じているか、当事者たちはどのような支援を求めているかなどへの関心が高かったようです。とくに、(家族会等に関われるようになった)ひきこもり本人対象の孤独感に関する調査で、孤独感を強く感じている人が73%に上った点が注目されます。
事業報告書(地域家族会の立ち上げ手順と連携プロセスモデル)
全体報告シンポジウム 動画無料配信中!
第1部
1.開会宣言
(KHJ共同代表 伊藤 正俊)
2.来賓挨拶
(国会議員、内閣府就職氷河期世代支援推進室)
※山本博司 厚生労働副大臣の収録は、2021年3月2日(火)です。
3.調査報告 「家族会の設置状況と効果」(宮崎大学 境 泉洋)
4.行政説明 「ひきこもり施策の現状について」
(厚生労働省 社会・援護局地域福祉課)
5.基調講演 「なぜ地域に家族会が必要なのか〜家族支援の重要性について〜」(東京学芸大学 福井 里江)
第1部の動画はこちら
第2部
1.各ブロックによる報告
・東京ブロック (江戸川区)
(NPO法人楽の会リーラ) (江戸川区福祉部生活援護第一課ひきこもり施策担当係)
・兵庫ブロック (赤穂市)
(赤穂市社会福祉課保護支援係社会福祉課相談窓口え~る・赤穂市社会福祉協議会)
・沖縄ブロック (那覇市、名護市)
・山形ブロック (大江町)
(クローバーの会@やまがた)(家族会「オールグリーン」)
2.全体シンポジウム
(各ブロックによる報告を受けてのディスカッション)
第2部の動画はこちら