2016年11月19日

12月18日(日)に富山で「ひきこもり大学 in 富山」を開催しました。

Filed under: お知らせ,ひきこもり大学,北陸 — caravan @ 12:56 PM

12月18日に富山県射水市で開催いたします。近隣のみなさま、ぜひご参加ください。

ひきこもり当事者の社会参加を支える枠組みづくり

最近の内閣府による調査でひきこもっている若者が全国で54万1千人に上ると推計されると発表されました。今回は15~39歳までに限定されていて、「長期化」「高年齢化」が問題になり、40歳以上のひきこもりが増えていて、全体像は見えていません。

私たちKHJ家族会は、外出できない当事者に代わり家族がつながることで当事者や家族の孤立を防ぐ努力を重ねてきました。しかしともすれば親としての思いが先に立ってしまい、当事者が望む支援とのズレが生じてしまうこともありました。

一方近年になって、様々な参加者が集まり対話集会や、ひきこもっていた人がその経験から得られた知恵などを講義する「ひきこもり大学」など、当事者が主体となる新しい動きが各地で生まれています。

このたび富山で開催する運びになりましたので、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。

ひきこもり大学 in 富山チラシ チラシダウンロード(PDF形式 347kB)

日時:2016年12月18日(日)13時30分~17時(受付開始13時)
会場:射水市新湊交流会館2Fホール(富山県射水市三日曽根9-18)
定員:100名(申し込み必要)
参加費:一般・当事者:500円

1時限目 ジャーナリズム学科報道学部
テーマ「ひきこもりについて(仮)」
講師 池上正樹氏

2時限目 ニート学部思いこみ学科
テーマ「「進学・就職、「当たり前」と思っていたことが変わった」
講師 中川翔平氏

3時限目 参加者でグループ対話 (3時限目限定で見学席あります)

講師プロフィール:
池上正樹氏(ジャーナリスト)
1962年、神奈川県生まれ。大学卒業後、通信社勤務を経て、フリーのジャーナリストに主な著書に「ドキュメント ひきこもり~長期化と高年齢化の実態」(宝島新社)、「大人のひきこもり~いま日本に潜む大問題」(講談社現代新書)、他多数。

中川翔平氏
1981年生まれの34歳。25歳の頃から約2年ほどひきこもり状態へ。その間、地域若者サポートステーションに通う。その後、キャリアカウンセラーの資格を取得し、就労支援機関の相談員になる。気が付いたら支援者になっており、他にも、富山県内の短期大学・専門学校で非常勤講師を務めている。

申し込み方法:
12月18日(日)午前9時までにお名前(ハンドルネーム可)をFAXまたはメールでお送りください。
・FAX:0766-86-3891
・メールアドレス:heartopia21@gmail.com

主催:NPO法人はぁとぴあ21KHJはぁとぴあ家族会
共催:NPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会
後援:富山県 富山市 高岡市 射水市 砺波市 南砺市 小矢部市 氷見市 射水市教育委員会
富山市社会福祉協議会 高岡市社会福祉協議会 射水市社会福祉協議会
砺波市社会福祉協議会 南砺市社会福祉協議会 小矢部市社会福祉協議会 氷見市社会福祉協議会

お問合せ:NPO法人はぁとぴあ21 (担当:高和洋子 TEL:090-2035-3116)

2015年11月11日

11月21日(土)に、新潟でひきこもり大学を開催しました。

Filed under: お知らせ,ひきこもり大学,北陸 — caravan @ 5:53 AM

ひきこもり当事者の社会参加を支える枠組み作り

ひきこもり大学 KHJ全国キャラバン2015

2010年度の内閣府による調査で「ひきこもり」は全国で推計70万人と発表され、有効な解決策も見いだせないまま長期化や高年齢化が懸念されています。

私たちKHJ家族会は、1999年の結成以来、外出できない当事者に代わり家族がつながることで当事者や家族の孤立を防ぐ努力を重ねてきましたが、ともすれば親としての思いが先に立ってしまい、当事者が望む支援とのズレが生じてしまうこともありました。

一方近年になって、様々な参加者が集まり対話する場「フューチャーセッション」や、ひきこもっていた人がその経験から得られた知恵などを講義する「ひきこもり大学」など、当事者が主体となる新しい動きが各地で生まれています。

この度、関東で対話の場を開いているグループと、関西で当事者主体の活動をしているNPOの協力を得て、ひきこもり大学を全国で開催します。家族が 当事者や一般の方との対話をする中で、当事者の側に立った新しい支援を共に考えていきたいと思っています。ぜひご参加ください。

※フューチャーセッション庵IORIとは 、「ひきこもりが問題でない社会」の実現を目指し、多様な立場の人たちが集まる対話の場。2012年から東京都内にて隔月で開催され ています。

KHJキャラバン北海道チラシ チラシダウンロード(PDF形式 435kB)

日時:11月21日(土)14:30~18:00(受付開始14:15~)
会場:まちなかキャンパス長岡 301会議室(新潟県長岡市大手通2-6フェニックス大手イースト3F)
定員:70名(申込不要・先着順)
参加費:一般1,000円 当事者500円(ご夫婦は1名分で可)

司会:池上正樹(フリージャーナリスト)
進行:ひきこもりフューチャーセッション庵のファシリテーター

1限目:暇人学部私と社会の仲直り哲学科~肥大化した自己と社会の向かい合い方について~
講師:コン

2限目:メンタルヘルス学部親子関係学科~ひきこもりからの回復過程において、親のアプローチで嬉しかったこと、嫌だったこと等を伝えたい~
講師:小林
聞き手:池上正樹

3限目:それぞれのグループからの発表と共有

主催:NPO法人全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)
共催:KHJ長岡フェニックスの会
協力:ひきこもりフューチャーセッション庵 -IORI-

お問い合わせ:KHJ本部事務局
info@khj-h.com
TEL: 03-5944-5250

2015年6月4日

6月28日(日)に、福井でひきこもり大学を開催しました。

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ひきこもり当事者の社会参加を支える枠組み作り

ひきこもり大学 KHJ全国キャラバン2015

2010年度の内閣府による調査で「ひきこもり」は全国で推計70万人と発表され、有効な解決策も見いだせないまま長期化や高年齢化が懸念されています。

私たちKHJ家族会は、1999年の結成以来、外出できない当事者に代わり家族がつながることで当事者や家族の孤立を防ぐ努力を重ねてきましたが、ともすれば親としての思いが先に立ってしまい、当事者が望む支援とのズレが生じてしまうこともありました。

一方近年になって、様々な参加者が集まり対話する場「フューチャーセッション」や、ひきこもっていた人がその経験から得られた知恵などを講義する「ひきこもり大学」など、当事者が主体となる新しい動きが各地で生まれています。

この度、関西で当事者主体の活動をしているNPOの協力を得て、ひきこもり大学と対話の場を全国で開催します。家族が当事者や一般の方との対話をする中で、当事者の側に立った新しい支援を共に考えていきたいと思っています。ぜひご参加ください。

KHJキャラバン福井チラシ チラシダウンロード(PDF形式 531KB)

日時:6月28日(日)13:30~16:00(13:00受付開始)
会場:福井県産業会館 本館2F 第1・第2会議室(福井市下六条町103)
対象:若者の社会参加に関心がある方、ひきこもり当事者・経験者、家族、支援者など
定員:50名(先着順)
参加費:1,000円※当事者・経験者500円(支払いが難しい方はご相談ください)

内容
1限目:ひきこもり大学 コミュニケーション学部
テーマ:「ダイアローグ(対話)」―ひきこもり同士が語り合う意味―
講師:NPO法人わかもの国際支援協会 理事 横山泰三さん
プロフィール:15歳で不登校、ひきこもりを経験。インターネット上で知り合ったひきこもり同士で自助グループを立ち上げる。在宅などのテレワークを使った仕事の仕組み作りを確立、現在は農業とインターネットの組み合わせによる新しい生き方を模索している。

進行:NPO法人グローバル・シップスこうべ 理事 森下徹さん
2限目:参加者がグループに分かれての対話(見学席もご用意しています)
3限目:それぞれのグループからの発表と共有

主催:NPO法人全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)
共催:KHJ福井県「すいせんの会」
協力:ひきこもりフューチャーセッション庵-IORI-、NPO法人わかもの国際支援協会、NPO法人グローバル・シップスこうべ
申し込みは、不要です。直接会場へお越しください。
お問い合わせなどは、電話090-9442-5859(近藤)かメールmymknd50@hotmail.com まで

※都合により内容などが変更になる場合があります。

追記
朝日新聞で告知されています。
http://www.asahi.com/articles/ASH6P3PM8H6PPGJB001.html

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