沿革と主な活動実績
沿革
平成11(1999)年12月 団体設立(設立時代表:奥山雅久)
平成12(2000)年 機関紙「旅立ち」発刊
平成13(2001)年 ホームページ(http://www.khj-h.com/)を公開
平成16(2004)年8月 NPO法人化(埼玉県認証、登記)
平成16(2004)年10月 第一回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・東京大会
平成17(2005)年6月 第二回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・京都大会
平成18(2006)年11月 第三回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・名古屋大会
平成20(2008)年11月 第四回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・広島大会
平成21(2009)年11月 第五回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・仙台大会
平成22(2010)年11月 第六回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・東京大会
平成23(2011)年 奥山雅久代表逝去 池田佳世代表就任
平成24(2012)年9月 第七回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・京都大会
平成25(2013)年9月 第八回全国引きこもり家族・支援者代表交流研修会・福岡大会
平成25(2013)年11月、ひきこもりピアサポーター養成研修の実施
平成25(2013)年11月~平成26(2014年1月、ひきこもりに関する調査研究実施
平成26(2014)年2月、ひきこもりピアサポーターフォローアップ研修の実施
平成26(2014)年3月、ひきこもりに関する調査研究報告書を発行
平成26(2014)年5月~2015年3月、「ひきこもりピアサポーター養成研修派遣事業」(厚生労働省社会福祉推進事業)
平成26(2014)年11月 第9回愛知大会~全国ひきこもり家族・支援者交流会~
平成27(2015)年10月~11月 第10回KHJ全国大会in香川~全国ひきこもり家族会連合会・支援者交流研修会~
平成27(2015)年11月 法人名を改称。(旧)特定非営利活動法人 全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)(改)特定非営利活動法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会
平成28(2016)年 6月 伊藤正俊、中垣内正和 共同代表就任
平成28(2016)年9月 第11回KHJ全国大会in山形~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・支援者交流研修会~
平成29(2017)年10月 第12回KHJ全国大会in東京~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会~
平成30(2018)年11月 第13回KHJ全国大会in広島~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会
令和元(2019)年10月 第14回KHJ全国大会in北海道~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会
令和3(2021)年11月 第15回KHJ全国大会オンライン~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会
令和4(2022)年11月 第16回KHJ全国大会in兵庫~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会
令和5(2023)年 6月 藤岡 清人、山本 洋見 共同代表就任
令和5(2023)年11月 第17回KHJ全国大会in千葉~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会
主な活動実績
平成23(2011)~29(2017)年
・各支部にてSAD(社交不安障害)勉強会を開催
平成25(2013)~27(2015)年度
・ピアサポーター養成研修のモデル研究事業の実施、ピアサポーター活動の支援体制の構築(厚生労働省 社会福祉推進事業)
※現在もKHJ会員を対象にピアサポート養成研修を実施中。
平成26(2014)年度
・全国29都道府県で「ひきこもり問題の社会的理解支援促進」学習・講演会を開催。新たに12都道府県に新支部(家族会)を発足。(WAM事業)
平成27(2015)年度
・「地域におけるひきこもり支援ガイドブック」を作成。(厚労省社会福祉推進事業)
・「社会的自立に向けた居場所づくり」事業を実施。全国8都道府県市区町村に新支部(家族会)を発足(WAM事業)
・「ひきこもり大学~KHJ全国キャラバン2015~ひきこもり当事者の社会参加を支える枠組み作り」を実施(日本財団事業)
平成28(2016)~30(2018)年度
・「ひきこもり当事者の社会参加と地域福祉の推進に向けた対話交流会の全国展開」事業を実施中(中央共同募金会 赤い羽根福祉基金)
平成28(2016)年度
・「長期高年齢化したひきこもり者とその家族への効果的な支援及び長期高年齢化に至るプロセス調査・研究事業」を実施40代以上のひきこもりの人の実態調査をおこなう。(厚生労働省社会福祉推進事業)
平成29(2017)年度
・「潜在化する社会的孤立問題(長期化したひきこもり・ニート等)へのフォーマル・インフォーマル支援を通した「発見・介入・見守り」に関する調査・研究事業」を実施。(厚労省社会福祉推進事業)
・生活困窮者自立相談支援員ほか現場の支援実践者を対象とした研修会「ひきこもり問題の理解促進と支援力向上のための研修会~長期高年齢化を防ぐための家族会からの提案~」を実施。年4回で約300名の方に受講。
・平成30年度 厚労省社会福祉推進事業により「長期高年齢化する社会的孤立者(ひきこもり者)への対応と予防のための「ひきこもり地域支援体制を促進する家族支援」の在り方に関する研究を実施。生活困窮者窓口との地域連携調査、保健所における家族支援家族相談の調査、地域包括支援センターにおける8050事例の対応調査を行う。
・令和元年度 厚労省社会福祉推進事業「地域共生を目指すひきこもりの居場所づくりの調査研究事業」を実施。全国の行政機関への居場所設置状況調査、運営者、利用者への調査、全国27カ所の居場所の調査事例集、居場所マニュアルを制作。
・令和2年度 厚労省社会福祉推進事業 行政と連携したひきこもりの地域家族会の活動に関する調査研究事業
・令和2年度~令和4年度 「本人と家族が孤立しないためのひきこもりピアサポーター養成研修及び実践活動の全国展開」中央共同募金による休眠預金活用事業
・令和3年度「ひきこもりの理解促進と支援体制の充実・活性化のための人材育成に関する事業」厚生労働省民間団体活動助成事業(2千万円)
・令和4年度 WAM助成事業 社会福祉振興事業
多機関と連携したひきこもり支援体制の向上と情報の相互共有事業
全国4箇所で市町村のプラットフォームを活用した対話交流会の開催、実践交流研修会事業、ひきこもりの支援等に関する情報の相互供与を促すポータルサイトの開発を実施
・令和5年度「社会的孤立を防ぐひきこもりピアサポート活動継続のためのスーパービジョン体制づくりの強化」公益財団法人SOMPO福祉財団