KHJジャーナル「たびだち」95号(2020年秋季号)から、「自尊心Wake up!!」を抜粋してご紹介!
自分を受け取って自尊心Wake up!!
自分の人生を変えたいけれど、なりたい自分、ありたい自分ってなんだろう? 自分の強みってなんだろう? 内面と外面の両方から自分の魅力に気づき、一歩を踏み出すきっかけが生まれる場所がある。年齢問わず、生きづらさや悩みを抱えた幅広い人が参加し、自信を取り戻している。
我慢することが当たり前だった
「子どもが苦しんでいるとき、親は自然と我慢してしまいますよね。息子がひきこもっていた当時もそうでした。何でこんな風になっちゃたんだろうと、自分を責めるばかりで、いつのまに辛い顔が染みついてしまっていた。そして子どもは『親が不幸なのは、自分のせいだ』と考える。家族で会話は無くても伝わってたんですね。自分自身が喜ぶこと、楽しむことを、抑えるようになって。『あぁ、心を閉ざしていたのは私自身だったんだな』っていう気づきがありました。それから少しずつ自分を責めることを手放していきました」
自分を思いやる場所、時間を持って
「今、母の介護をしているんですが、私自身に気持ちのゆとりが出てくると、母の認知症が少し良くなったことに気づきました。私が母の行動にイライラしなくなって注意することが減ったんですね。自分の気分が良くなることで、ゆとりを持って接することができるようになったんです。私もそうですが、子どもや家族のことで、自分を労わることを後回しにしている人は多いと思うんですね。でも、カフェで飲む一杯のコーヒーや美容室で自分をキレイにすることなど、自分を大事する時間を持つと、自分にも相手にも優しくなれる」
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